業者からの嫌がらせがある?

過払い金の返還請求をするにあたり、「貸金業者から嫌がらせを受けないだろうか」と、心配される声をよく聞きます。
「貸金業者は怖い取り立てをするもの」というイメージがあるためなのか、過払い金請求をすると貸金業者から嫌がらせや脅しの電話が来るのではないかと、請求をためらっている方が多いと聞きます。
結論から申しますと、過払い金返還請求をしても基本的に嫌がらせや脅しを受けることはありません。

業者からの嫌がらせのイメージ

過払い金返還請求をする際に、依頼者から過払い金返還の依頼を受けた弁護士や司法書士などの専門家が、手続きを開始する旨の通知を貸金業者へ送ります。
貸金業者は金融庁の指導のもとで営業を行っておりますが、その通知を受け取った貸金業者は、直接依頼者にコンタクトを取ることが金融庁の指導により禁止されています。
嫌がらせをはじめ、自宅や職場に電話をかけてきたり、ハガキが手紙などの郵便物を送ることは、法律違反となって2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、または両方が科せられることになります。
そのようなリスクを貸金業者が冒すことは通常考えにくいですし、貸金業者も過払い金の返還を請求されたら返還しなければいけないことは承知しているため、何か言ってきたり因縁をつけることはありません。
万が一、貸金業者から連絡があった際は、違法行為の中止を要求し、それでもやめない場合は刑事告訴や損害賠償請求など対処をすることも可能です。
過払い金の返還請求は、法律で認められている正当な権利になりますので、安心してご依頼ください。

金融庁の指導のもと営業をしている健全な貸金業者を相手に過払い金請求をすることは全く問題がないのですが、例外として闇金が相手になる場合には注意が必要です。
もともと実態のつかめない違法な存在である闇金を相手として、過払い金の返還請求をすること自体大変難しいのですが、闇金からの借金を債務整理しようとして悪質な嫌がらを受けた報告を受けています。
その場合は警察と連携を取って対応することがベストになります。
過払い金返還請求にあたり、不安な点やお悩みがある方は、ぜひ当事務所までご相談ください。

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